女性の理想の結婚相手は経済力があること?

外国の硬貨

お金持ちの実業家と結婚したアイドルや芸能人が、結婚後二、三年で離婚をするというニュースは珍しくありません。
もちろん夫婦仲の良い芸能人夫婦もいますが、ニュースになるのは玉のこしに乗ったけど離婚しましたというものばかり。
なぜでしょうか?

女性は結婚相手の条件として、経済力を求める人がほとんどです。
経済力があれば結婚後の生活が安定したものになり、お金の苦労をせずにすむから当然ですね。

しかし、お金ばかりが人生でしょうか?
リクナビが転職をした人を対象に行った退職理由に関するアンケートでは、辞めた理由で最も多かったのが上司とうまくいかなかったなど人間関係によるもので、給料が低かったという応えは4位にとどまっています。
お金を稼ぐために働いている仕事であっても、お金よりも人間関係が退職を決意する理由になっているのですから、毎日の生活を共にする結婚生活を、お金だけで選ぶのはキケンです。

(参考サイト)
退職理由のホンネランキングベスト10/リクナビNEXT

あなたはなぜ、結婚したいのでしょう?

人は誰もが幸せな結婚を望みます。
しかしどうして結婚を願うのでしょうか?
子どもが欲しい、パートナーと助けあって生きていきたいなど、人によって理由はさまざまです。

たくさんの結婚理由のなかから、相手の人柄よりもお金を重視する人は、何らかの心の傷やコンプレックスに苦しんでいる場合があります。
経済的に恵まれなくて、希望する大学に進めなかった。
周りにお金持ちの友だちが多く、周りはブランド品を持っておしゃれをしているのに、経済的な余裕がなかったので自分だけがみじめな思いをしたなど、過去にお金がないことで傷ついた経験がある人が、周りを見返したくてお金持ちの配偶者に求めるケースは少なくありません。

このようなケースではお金持ちになって友だちを見返したいなど、コンプレックスの克服が目的になっていることに気づかず、望み通りにお金持ちと結婚できたのに、なぜかむなしい気持ちを抱えてしまうことも考えられます。

お金持ちと結婚をして、周囲の人たちからすごいね、私もあやかりたいな~とか、あんなにお金持ちの男性に愛されるなんてスゴイねなどと、みんなからうらやましがられれば、それで満足できるのでしょうか?

もちろん玉のこしに乗っても、仲良く幸せな家庭を築いている夫婦はたくさんいます。
しかし、お金だけに執着していたのでは、幸せな家庭を築くことは難しいといわざるを得ません。

例えば育ちの違いを指摘されてイヤな気分になったり、相手の母親とうまくいかない、自分は外に出て働きたいのに専業主婦になることを望まれる、子どもを早くつくれと相手のご両親にせかされるなど、家庭というしがらみの中で、自分とは違う価値観を押し付けられることも多いのです。

いくら裕福な暮らしができても、押し付けられた価値観に合わせて生きるのはつらいもの。
結婚の目的や理想の相手について、今一度見つめなおしてみませんか。