子育て中一度は経験するレジ前での大暴れ
子供と一緒の買い物で非常に苦労するのが、お店の中でのわがままです。
デパートなど大きな売り場に行くと珍しいおもちゃがたくさん並んでいますので、それを目にした子供が「買ってー!」と駄々をこねて大暴れをするといったことがよくあります。
親としては突然大泣きをしては大暴れをし、場合によっては床に寝転がってバタバタと体を動かすようなことをされるので恥ずかしいやらうるさいやらで、とりあえず早くにこの場を収めようとついわがままを受け入れてしまったりします。
しかしそれで毎回買ってあげるわけにもいきませんから、そうしたことが起こった場合にはそこで買い物を切り上げ子供を抱きかかえてそそくさとお店を出ていくということがほとんどです。
そうした強制退去も効果がありますができれば出先でそんな恥ずかしい思いはしたくはないもの。
そこで突然子供がわがままを言い出さないように、あらかじめ普段の生活の中でほしいものについての話し合いをしておくことをおすすめします。
子供から突然「あれ買って!」と言われたときつい反射的に返してしまうのが「うちにはお金がないからダメ」という言い方ですが、一緒に買い物に来てあれこれ買っているところを子供も見ていますから「お金がない」が本当かウソかはあっという間に見破られてしまいます。
案外子供というのは親の財布をしっかり見ていますし、保育園に入る頃にもなれば周囲の子供とくらべて自分の家が金持ちか貧乏かということを直感的に理解しますので買うことができるかどうかはウソでごまかすことはできません。
本当に家が貧乏であるということがわかっている子供の場合には最初から無理だと思っているのでしつこく食い下がってわがままは言わないものですし、かりに言っても数度否定すれば理解していきます。
「今日は買わないよ」ということをしっかり言い聞かせる
そもそもなぜ出先でわがままを言うかというと、それは「わがままを言えば要求が通る」と思っているからです。
ですので逆に事前にわがままを言ってもその要求は通らないのだということを教えておくことで、余計な言い争いをあとでしなくてもよくなります。
買い物に行く前に「今日は絶対に買わないからね」といったことを言い含め、事前に子供に了解させておくという原質をとっておくようにします。
事前に言い含めても出先でわがままを言うこともありますので、そこで折れてしまってはしつけは台無しになってしまいます。
買ってあげる場合には誕生日やクリスマスなどしっかり区切りを設け、それ以外ではわがままは通用しないということを教えることも重要な子育てです。
わがままを言ったときには厳しく叱るとともに、我慢ができたときにはしっかり褒めメリハリをつけて子育てしましょう。